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2005年9月28日 (水)

紹介したい走り書き

思春期の頃、感じていたことを走り書きしたノートがあったので、ご紹介します。 ↓

私は、”視線による差別”というものがあると思えてなりません。

不登校をするようになってから大人の視線を近所や、学校で感じるようになりました。目は口ほどにものを言う、そのことわざの如く、目は人間の様々な心模様を映しだします。
それは、ときに悪口よりも強烈で、冷ややかな視線は私の胸にナイフのように突き刺さりました。
人の目は凶器。私はそこまで人の視線に敏感になっていました。 

たまに街中で、奇声を発している障害者に対して、冷たい視線を投げかける人がいます。見ている私もとても不快な気持になります。

私が、小学生の頃、毎朝のように通学路の途中で、体に障害を持った男性と会った。ある日のこと、いつものように友達と歩いていて、その人が通り過ぎると私たちは振り返って眺めていた。すると、その人もこっちを振り返り、目と目が合い、彼は立ち止まってしまった。朝日を背に受けた彼の黒目は悲壮感にみちていて、口元から、一筋の光るよだれがたれた。別の日また彼が通学路にいた。彼はギラギラした瞳で私たちを見詰め、すれちがいざまに腹から絞り出すような声で「バカッ」と言ってきた。

あの時の私は、彼にどんな視線を投げかけていたのでしょうか。

”視線による差別”を自分が受けるようになってから、いつも私は面前の人に対して誤解をまねくような表情(視線)をしないよう心掛けています。

*走り書きしたものを加筆、推敲して載せました。

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