« バッチコ~イ | トップページ | 細く長く生き延びる術 »

2005年11月12日 (土)

学校って......

家事を終えて、テレビをつけたら「たけしの日本教育白書」をやっていました。

私も学生生活はあってないようなものでした。小3の終わりから中2にかけて。そして高校に入ってからも学校を休みがちでした。
年間50日以上欠席していたという事です。中3から専門クラスに通い始め、辛うじて勉強の遅れを取り戻す事ができました。皆と足並みそろえて県立高校に入学しましたが、自主退学後は、担任から残りの学年で使う教科書をいただき、自学自習してる時期がありました。

私が学校で味わった苦痛と、大人になってからの独断を数ヶ月前に書いたのでコピーします。

本来学校という場所は、小学校入学前の6歳の子供が抱く希望にみちた
楽しい場所でなければなりません。
それが理想の学校像です。
しかし、そこが傷つき、苦しむだけの場所になってしまったなら、そこは
もはや学校ではありません。
人権を学ぶ場で人権を否定され、個性が破壊されてしまう。
なぜ平凡に生きている無実の人間が、処刑所へ毎日通わなければいけ
ないのでしょうか。
義務教育とは言いますが、こうなってしまえば学校へ行けないことは致し方
ないことで、勉強、同世代の子供との交流は、学校以外の場所
(中間教室、フリースクールなど)でも可能です。
それに心が病めば、当然体にも表れてくるので、人間にとって欠かせない
食事がとれなかったり、睡眠もできなくなれば、もとの元気な自分に戻るまで
治療しなければなりません。
理解者もなく、心優しい子供であれば人に悩みを打ち明けて迷惑をかけたく
ないなどという理由から、自殺を選んでしまうケースもあります。
もしくは、いじめの加害者を恨み、学校を恨み、そんなシステムをつくり上げた社会自体を恨んで、犯罪をおかすケースもあります。

これが現状なんですよね・・・。

未だにどういうわけか、夢にでてくる学校は薄暗く、夢の中でも私はビクビクしています。いつ早退しようか、黒板の上の時計をにらんで隙をうかがっているのです。心の安らぎを求めようと、憧れの先生を探しますが、なかなか現われてくれません。

なにはともあれ、自分の過去について反省点はあっても、後悔はありません。全てが心の栄養になっているのですから・・・・・・。

|

« バッチコ~イ | トップページ | 細く長く生き延びる術 »

コメント

痛いほど、この文章が胸にしみてきました。
やっぱり、こうやって、たかこさん(やわたし……って並べるのがおこがましいようで自分はカッコに入れてみました)のような体験をしたひとが、こうしてブログというひとつのカタチで声をあげていくこと、そんなみんなのひとつひとつの積み重ねが、いまの子どもたちを救い、学校のあり方を変える力になるのだと思います。
たかこさん、あなたは繊細で、でもとても芯の強い女性なのですね。

投稿: 大川内 麻里 | 2005年11月20日 (日) 07時22分

大川内さんの最後の行の言葉、胸にしみてきました。読んで、熱いものがこみ上げてきます。

思春期のころは、中には心配してくれている方もいたんでしょうけど、責め立てる人が多く、周りが敵に見えていました。
いまは、ヒドイ人間がいても少しではありますがその存在を飲み込めるようになりました。人それぞれ、ものさしは違いますからね。

人生の4分の1を過ぎたばかりですが、これを踏まえて生きてゆきたいです。

投稿: たかこ | 2005年11月20日 (日) 16時05分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 学校って......:

« バッチコ~イ | トップページ | 細く長く生き延びる術 »