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2005年11月19日 (土)

眠れる日々

4日と5日の夢のような出来事から、2週間。

あれほど、飲まなきゃいられなかった睡眠薬を一回飲んだだけで、残りの13日間は飲まなくても眠れる日がつづいている。
毎日一定量以上を飲み続けていたので、今年の1月は平衡感覚がなくなり、真っ直ぐに歩けなくなってしまった。折りしも、母が腰痛になり、家事の一切をしなければならなくなった。地に足がついているのか分からない浮遊感が一日中続いたまま、仕事をやっていた。

このまま常用し続けたら、取り返しがつかないことになる。
しかし、祖母の死、頭の血管が切れそうなほど1ヶ月以上続いた友人への憎悪、友人の自決。短い期間にたくさんのことがありすぎた。

保健婦さんから「この薬は依存するんじゃなくて、共存する為の薬なの」と言われ、飲み始めた。それが、もはや依存する薬になりつつあった。
止めた期間もある。生理中とその前後は、わりと眠気がでてきて用いなくても眠りにつける。
それが過ぎると、また飲み始める。日によっては一定量より多めに。その繰り返し。

飲用して一時間すると、眠気をもよおしてくる。
効いている間は、トイレに行くにも真っ直ぐに歩けなくなる。6時間持続の薬だから、目覚めは重くなく、スッキリしている。

このところは水なしで、唾液をため込んで飲み込んでいた。

あの日から2週間。
温かい笑顔に触れ、握手をし、返事もいただいた。一瞬、魔法にかかったようだった。

よく使う言葉だが、改めて使いたい。

『人に傷つけられた心は”薬”ではなく、人との触れ合いで修復されてゆくのだ』

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コメント

> 『人に傷つけられた心は”薬”ではなく、
>人との触れ合いで修復されてゆくのだ』
まさにその一言に尽きると思います。
だから、わたしもどんなに傷つけられたとしても、やっぱり「わたしは人が好き」なんですよね。

投稿: 大川内 麻里 | 2005年11月20日 (日) 07時38分

4日にお会いした選手は、心から尊敬している方だったので、余計に感慨深かったんです。

人の温もりに触れることで、一瞬にして、優しい気持になれます。
たまに男友達に会って、頼んで(笑)手をつなぐのですが、別れた後も安らかな気持ちがずっと続いているんです。

投稿: たかこ | 2005年11月20日 (日) 16時27分

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