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2005年12月23日 (金)

ワインの栓の抜き方

今日の昼、ちょっと早めのクリスマスをしました。

カットケーキは大きめのチョコレートケーキ、生クリームケーキ。そして普通サイズのレアチーズケーキ。
母は、生クリームをあまり食べられないというので、表面のモッコリ生クリームをすくってあげました。やはり、ケーキを食べるとクリスマスという実感が湧いてきますね。

前みたいに写真を撮ろうかと思ったのですが、ケーキを写したところで何の意味があるのだろう・・・。現像してから妙な気分に取り付かれたので、止めときました。写真にしなくても、記憶のなかに映像として残るからです。
ちゃんとケーキがあって、お料理があって、母がいて、幸せな光景です。

全ての料理は、母と決めて買いに行きました。
品物を選んで、家に帰ってきて、用意して食べる。その時間はなんと楽しいものでしょうか。

「スパークリングワインは、そうそう、栓を抜かないとね」

母が台所に立っている間に、開けておこうと思いました。

「パンッとなるんだよな」

アルミの部分を剥がし、家の中で開けるのは危険に感じ、寒風吹きつける、外へ出ました。
力をこめて、出っ張ったコルクを押し出そうとしても、コルクが滑らかで指がすべります。

「そうだ!いつもの手だっ!」

家に戻り、今年もこれの出番か、とばかりに彫刻刀を手にしました。
コルクの出っ張った部分の側面を彫刻刀でほり、くぼみを作るのです。
そこに指をかけて、開けようとしたのです。

くぼみに指を入れて抜こうとしますが、開きません。

「うーむ、開かないなあ・・・。でも前はあんなことがあったよね」

私は、初めて彫刻刀を握り締めた日を思い出しました。
時間をかけても、ワインのコルクがなかなか抜けないので、彫刻刀の丸刀大で、掘り下げていきました。
せっせっと掘るうちに、赤い液体が出てきて、それを網でこして、ワイングラスに注ぎました。

「あんな日もあったじゃないか・・・・パンッ!」

威勢のいい音とともに、ワインのしぶきがタンスにかかりました。私の手も、台の上も、こたつカバーも、濡れました。母の座布団も染みになっています。

私はハサミでコルクをはさみ、押し出すことに成功したのです。

喜びながら、ティッシュペーパーを集め、拭きだしました。

工夫の甲斐あってスパークリングワインを飲むことができました。

皆さんもお気をつけください。

「ごきげんよう」を見ながら、楽しいクリスマス・イブイブとなりました。

めでたし、めでたし。

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