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2005年12月12日 (月)

学校~この支配からの卒業~

尾崎豊を久しぶりに聴きました。
アルバム「回帰線」です。

尾崎豊にはまったのは、亡くなってからです。
連日ワイドショーで報道されていました。
「なんて綺麗な人なんだろう・・・」
小学生の私は、テレビ画面に釘付け。彼の外見だけでなく、内面にも惚れていきました。

週刊誌の特集をこっそり読み、母に頼んでカセットテープを買ってきてもらいました。
「尾崎豊の曲だったらなんでもいい」そう伝えた。
母から受け取ったのは、確か「音のない部屋」が入ったテープでした。

彼がなくなった当時は、人生初の両思いになった年。同時に嵐の中で足を踏ん張って立っていた時期でもありました。

私は小3の冬~中2まで、毎年不登校の対象者になっていました。
年間30日以上欠席していたという事です。

私が学校で学んだものは、勉強よりも、圧倒的に人間関係です。
集団による悪口・陰口は日常茶飯事でした。ちょっかいという形で、男子から叩かれたり、蹴られたことはあります。しかし、甚だしい怪我をすることはありませんでした。イジメは女子から受け、所持品を盗まれたり、掃除道具の収納部屋に
閉じ込められました。
教室のドアにクラスの役割分担表が張られてありました。私の名前の部分に、三角定規の先で引っかかれたような跡があり、薄紙がめくれ、私の名前は、ほぼ消えかかっていたように思います。他にも色々ありました。

彼女らは、ストレス解消にやっていると、とんでもない事実を聞かされて、もう話す気力さえ失せてゆきました。
リーダー格の人が、先輩に讒言をし、先輩も味方につけて嫌がらせを受けたのは堪りませんでした。

私が学校で学んだのは、人を憎む事、自分を捨てる事でした。
祖母から学んだものも、母から学んだものも、学校という場所では、通用しない・・・。

私は最後の最後まで学校と相性が悪かった。

学校という場に自分の身を置いて、周りが基準だった頃は

「あと何度自分自身 卒業すれば

本当の自分に たどりつけるだろう」

そのフレーズばかりが、やけに耳に付きました。

「卒業」その歌詞の本当の意味が解かるまで10年かかりました。

「この支配からの卒業

 闘いからの卒業」

このフレーズが心地よい。学校から解放された今が嬉しくてたまらないのです。

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