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2005年12月24日 (土)

男性

いつから始まったのかわからないが、昨年の秋まで男性に関心が無かった。
小説を読んでから、少しずつ変化が訪れた。それまでは、男性に触れられるだけで少しの抵抗を感じた。

保育園に勤めている人が
「いつもお迎えに来るお父さんが俳優のだれだれに似ていてねぇ~」
などと話して、聞いている女の子達が目を輝かせている気持ちが不思議だった。今も私は冷めている部分があるかもしれない。

街に出れば、好意をもって接してくれる男性はいる。10代後半あたりから気づき始めた。居酒屋に行ったときだろうか。男性が合図を出してくれて嬉しかった。女しかいない家庭に育ったので、余計に喜びを感じる。

友達は男性が多い。身に付けるもの・話し方・体つき・匂い・・・。どれも新鮮だ。興味深く観察する。一人の人間として見て、それぞれの個性は素晴らしいし、尊敬する。だが、お付き合いするとなればまた別のもの。

恋愛なんて、年を取ってもしようと思えばいつだって出来る。この時期はむしろ自分を磨く時期だろうって私は思う。

うちの場合は男っ気がないので、結婚の話は子供の頃からしていた。私は、まだまだ関心が無かった。

10年経た現在、お見合いの話や紹介のお話しを頂く。いつだったか病院の待合室で、うちの息子と見合いをしないかと見知らぬおばさんから声をかけられた。仕切りを隔てた隣には付き添いの息子がいた。母親が聞いてくるとは、どういうことなんだ。でも、私はどこか楽しんでいた。息子の経歴を延々と話した後、私の家族構成や、出身校を聞かれた。どうやら、家が近いようだ。嫁には行けないので、断わった。あっちは諦めた様子だった。帰り際、母だけではなく、息子もニコニコしながら私に頭を下げた。私も笑顔で会釈した。面白い出来事だった。

結婚については、親のほうが相当あせっている。うちも毎日のように話題になる。まだまだそんな気は全くない。結婚はいいイメージより、悪いイメージがある。誓ったとおり、いまは自分を磨きたい。

男性も恋愛ではなく、今以上に勉強になる人間を探してしまう。全ては夢のために・・・。

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コメント

こんにちは。
異性の友達が多いというのは、羨ましいことです。自分なんて、殆どいません。それが(自分の)病気を知っている人間ならなおさら。そういった友達って、大切なものだと思います。大事にして下さい(例の○○君もそういった友達でしょうか?)。
若いうちは自分を磨く時期、おっしゃる通りだと思います。陰ながら応援しています。

投稿: kenji | 2005年12月26日 (月) 15時57分

kenjiさんありがとうございます。

男友達が多いのは、自分の性格のせいもあるかもしれません。
女だけの家庭に育ったので、なんか新鮮さを感じます。

○○君は中学生の時から知り合いです。気を使わない子ですね。
彼女は果たして見つかったのでしょうか・・・。

投稿: たかこ | 2005年12月26日 (月) 17時33分

不思議、わたしも男友だちが多いです。わたしの場合、自分が「女性」であることに、幼いころからずっと自信を持てずにいたことが根底にありますけれど。娘を出産して、ようやく自信が持ててきて、またそういったこだわりからも開放され始めて、やっと女友だちも多くなりましたね……って、まったくいなかったわけじゃないですよ(笑)、ただ男友だちに比べれば、人数もすくなかったし、付き合い方も浅かった。

たかこさんは、わたしの大事な友だちだと、勝手に思っています。

投稿: 大川内 麻里 | 2006年1月 1日 (日) 05時58分

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