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2006年5月 7日 (日)

愛する皆さんへ初告白

こんばんは。

いつものように薬を飲んで寝ようと布団に入ってはみたのですが、前回の記事「幸せはシャボン玉みたいなもの」について寄せられたコメントについて考え込んでしまいました。
このPCがある部屋は、居間ですから、寝室から毛布被ってやってまいりましたよ(*^^)v

皆さんいろいろどうもありがとうございました。

ブログって過去の記事も残っちゃうし、ネット上で誰が読んでいるかわからないから、自分の生活の何もかもさらけ出すっていうのはできないです。

手を繋いでいる皆さんにだけには、まあ・・・言葉を選んで、私の事情を説明したいと思います。ここだけの話ですよ(笑)。
今まで言おうか言うまいか散々悩んだのです(><)
勇気が要るし、緊張しますが、告白します。

私は昨年の8月、前々から気になっていた某老舗出版社の編集長に宛てて自己紹介文のメールを送りました。
すると、即日にご本人様からお返事をいただきました。
このブログの中でも時々紹介している生い立ちとか、プロフィールに書いてあるように、その年、その年にあった出来事をより詳しく書いてメールで送りました。
その他の内容は絶対に秘密ですが、何回もメール文のやりとりをし、編集長から数々の素晴らしいお返事を頂きました。
毎回毎回が真剣勝負。全身全霊を打ち込んで文章を完成し、私の熱い思いを編集長にぶつけた結果、原稿を送ることになったのです。
症状をご理解いただきまして、いついつまでに書かなきゃいけないという期限はありません。

それがきっかけで、このブログを昨年の8月に開設し、記事を書くことで、世の中の人々に何を伝えるべきか、自問自答の毎日が始まりました。
ブログを書き続けているうちに、コメントを下さる方が増えてきました。
コメントのご意見、ご感想を深く受け止め、私は、世の中に向けて原稿に何を書くべきか、さらに深く追求するようになりました。
当初は体験記の予定でしたが、毎日毎日向き合ううちに、散文詩のようにしようか、エッセイのようにしようか・・・アレにしようか、コレにしようか迷うようになりました。

そんな矢先です。
昨年の12月にあらたな病名を告知されました。その病名は私の判断により伏せておきますが、かなり深刻な精神病です。
ショックでしたが、長年の疑問が解けてホッとした部分もあります。
・・・・・・ということは、今まで練っていた構想の大部分を変えなければいけなくなりました。

私は更に悩み苦しみ、現在の睡眠薬依存につながったのです。

編集長に私の近況報告をしたところ、次のような返事がきました。
一部抜粋して載せます。

*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':**:'¨':*:'¨':*:
がんばってください。
今日という日を大切に、
きょうから明日へ生きていってください。

たかこさんが元気に、幸福になっていくことを
願うことしかできませんが、でも
心からたかこさんが幸福であることを願っています。

がんばれ!!!

*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':*:'¨':**:'¨':*:'¨':*:

載せても多分許してくれるでしょう。
私は編集長が大好きですし、信頼を置いています。編集長も実はこのブログの存在を知っています。
記事とコメントを下さる方々との交流を目にして「ブログをやってよかったですね」と感銘しておりました。

あと、編集長が現役でいるまで原稿を待ってくれる姿勢を示してくれました。

しかし、このようにも受け取れます。
「原稿を書くことが重荷になって、病状が悪化したのでは元も子もない。だから、たかこさんに負担のない生き方を見つけて幸せになって欲しい」

でも、私は書くつもりでいます。

本が一冊できるまでにはこのような苦労があるんですね。

そのいっぽう周りは、結婚の話をよく持ちかけてきます。
そのほうがもしかしたら楽かもしれません。

でもね、いまはどうしても自分を磨きたい時期なんですよ。
社会にお役に立てる人間になるように修業をしたいのです。

病人だからでしゃばったことしないで病人らしく生きればいいのか。
病気を治すことが先決か。
そう考えるもう一人の私もいます。

まあ、生きようと思えばどんな生き方だってありますからね。

私にはこういった目標があって生きてるのです。

「余計な気を使わず、心の重荷など捨て去って、心から信頼して、裸で抱きしめてくれる人間がほしい」

これが究極の選択ではないですよ。

ただ原稿のことで日々悶々と悩む中で、アドバイスをしてくれる人間がいてくれたらな~と思いますよ。男女問わずね。

愛する皆さんに初告白でした。でも、知ってる人もいるよね?○○さん・・・。

こんな私ですが、これから手を繋いでいってください。よろしくです。

あ~あ。1時に寝るつもりが、こんな時間になってしもうた。
まあええか。これもこれで幸せだから・・・。

長いことお付き合いありがとさん。

たかこ

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コメント

こんばんわ。

「病気を治す事」と「原稿を書き上げる事」は択一ではないと思いますよ。病気が悪化してしまっては洒落になりませんが、出来る範囲で一歩ずつ進めていかれればよいのでは?と考えます。

出来ますよ、たかこさんなら。きっと。
今までもBlogを続けてこられてきたのですから。

投稿: kenji | 2006年5月 8日 (月) 00時30分

キッチンです。

ここは、本当に考えることを教えてくれますね。
そして、つい、忘れがちなものを思い起こしてくれるところです。

5月3日のコメントのやりとりは、素晴らしいですね。(私は、おいて置いて・・・)
なんだか、ブログのよさがでています。

たかこさんは、一歩を踏み出されたのですね。
投げやりというのではなく、思い切って進んでくださいね。

「病人だからでしゃばったことしないで病人らしく生きればいいのか。
病気を治すことが先決か。」なんてことは、考えないでください。
病気だからこそ、見えるものって、あると思います。
感じることもあると思います。
躊躇せずにすすんでください。
応援しています。

たった一度の人生。
たかこさん号は、たかこさんが主役であり、運転士さんです。
キッチン号もキッチン流に生きています。

一秒先に何があるかわからないですものね。

私ね、退職した時は、悔しくて、辛くて、悲しくて、仕方なかったのです。
変に見栄を張って・・・。
今は、もう、脱落者になったので、気が楽です。
たくさん、泣きました。
元に戻らないし・・・ね。
恨んだところで、自分が苦しくなるだけだったのです。
私は、私でしかないし、私だから出来ることあると思います。
他人には、なれないけど、羨ましいことって、たくさんあるの。
羨ましがっても手に入らないんですよね。
自分でなんとかしないといけないんです。
きついけど、なんとかしないとならない・・・。
できるかできないかは、やってみないとわからないです。

何を書いているんだろう・・・。
ごめんなさい。
自分のグチになってしまいました。
消そうと思ったのですが、私が思って書いたことなので、このままにします。

優しいたかこさんへ

投稿: キッチン | 2006年5月 8日 (月) 10時30分

>kenjiさん、どうもありがとうございます。

あの日から、ノートに思い浮かんだ事を書く習慣がついています。
パソコンは便利ですが、壊れて消え去った時が怖いのです。

先のことを意識せず、これからも一日一日を地道に取り組んでいこうと思います。


>キッチンさん、応援ありがとうございます。

ほんとうに心のこもったコメントを下さって、パソコン画面の前で何回考え、泣いた事か・・・。

キッチンさんのコメント、お母さんの言葉のようで、いっつも心が温かくなります。

たった一度の人生ですからね。悔いのないように生きる、これも目標ですね。

健康だから幸せ、お金や地位や名誉があるから幸せとは限らないですよね。
けっきょくは周囲に翻弄されず、自分自身を確立した人が生きていくのに強い人でしょうか。
一朝一夕では答えが出ない、大きな課題ですね。

私も周りの人に嫉妬しました。(いまもそうです)。これからどんな出来事が待ち受けているか分かりませんが、自分らしく毎日を過ごせたらなあと思います。

投稿: たかこ | 2006年5月 8日 (月) 22時09分

こんにちは。根岸のねこです。
やりたいことはやった方がいいです。いま40代になって思うことは、やりたいことはやっておけばよかったということです。
私の20代から30代前半までは仕事が全てのようにいきてきました。
でもこういうこともやりたいなというのはあったのです。
その時にやっておかないと今になってはできないこともあったのです。

同じように自分のことを話せる人を見つけたいということも、やりたいことの1つだと思います。というより頭で考えるものと同じように、気持ちが望むものも追っかけていかないと逃げていなくなってしまうような気がします。

複数のことが苦手な私は、仕事のときは仕事、恋は恋と分けないとうまくできませんでしたが、本当は両方は裏表なんだと今頃になって気づいています。

気持ちが望むものも大切にしてくださいねということが、私の今思うことです。

投稿: 根岸のねこ | 2006年5月 9日 (火) 01時00分

根岸のねこさん、こんにちは。

今日は暑い一日でした。半袖でちょうどいいくらいです。
駒ヶ根高原という所へ行ってきました。連休はいくらか混んだようですが、信州では穴場ですよ。気持ちよかったです。

気持ちが望むものを大切にしたいですね。

ブログに書く=皆さんと触れ合える、のでここも今の私が生きる場所のひとつです。

投稿: たかこ | 2006年5月 9日 (火) 18時17分

 こんばんは、たかこさん。

 編集長さんも、このブログの存在を知っていたんですね。その方は、本当に心ある人ですね。

 本の執筆は、どういうスタイルで書くかという問題もありますが、それよりも先にどういう姿勢で読者に向かうかということが大事かと思います。ありのままのたかこさんを、そして伝えたいことを誠実に読者に向けて書かれるのが良いのかと思います。

 生意気言ってすみません。私が本を書いた時は、そんなところまで自覚できなかったです、ハイ^^;。

 でもたかこさんの誠実さとか優しさとか、そういうのが伝わる本が良いのかなぁと感じましたので。このブログのように、皆さんに語りかける感じで。

 弱さも強さにかえて、自然体で本を書いてみて下さい。私でよかったらネット上で、手をつないでまいりましょう。

投稿: 諸星ノア | 2006年5月11日 (木) 00時15分

 こんばんは、たかこさん。

 編集長さんも、このブログの存在を知っていたんですね。その方は、本当に心ある人ですね。

 本の執筆は、どういうスタイルで書くかという問題もありますが、それよりも先にどういう姿勢で読者に向かうかということが大事かと思います。ありのままのたかこさんを、そして伝えたいことを誠実に読者に向けて書かれるのが良いのかと思います。

 生意気言ってすみません。私が本を書いた時は、そんなところまで自覚できなかったです、ハイ^^;。

 でもたかこさんの誠実さとか優しさとか、そういうのが伝わる本が良いのかなぁと感じましたので。このブログのように、皆さんに語りかける感じで。

 弱さも強さにかえて、自然体で本を書いてみて下さい。私でよかったらネット上で、手をつないでまいりましょう。

投稿: 諸星ノア | 2006年5月11日 (木) 00時16分

諸星さん、どうもありがとうございます。お世話様になります。

そうですね・・・自分らしさが出るようにしたいと考えています。

現実になるかならないかも全て自分にかかっていますが・・・。

これからもよろしくお願いします。

投稿: たかこ | 2006年5月11日 (木) 00時48分

今日は、半分『編集者モードの大川内』で。でも、いつもどーりの大川内ですよー^^

さてさて、その編集長は、本当に、いい出版人ですね、一応、出版業界に身を置く、一介の著者/編集者であるわたしから拝見させていただいても。
↓わたしも、生意気ながら、こんな出版(人)観を抱いておりますが、それと照らし合わせても。
http://sex-therapy.cocolog-nifty.com/editor/2006/02/post_48ed.html
http://sex-therapy.cocolog-nifty.com/editor/2006/03/post_6c5a.html

たかこさん、もしも作品の完成とご自身のご病気との狭間で、病気を治すことが、作品の実現を左右するように考えているのでしたら、私見ですが、まったくもって、そんなことはないと思いますよ。そこは切り離して考えていい、むしろ切り離して考えた方がいいでしょう。
なぜなら、物語が、かならずしもハッピーエンドに終わる必要性はないのですから。むしろ、途中経過であっても、読者に感動、希望や勇気を与えることは、十分に可能ですし、そういった終わり方の方が、むしろ、作品としての完成度は上がる場合も多くあります。

書いていく上でのアドバイス(といえるほどたいしたものではありませんが)が必要でしたら、わたしという編集者、かつ、たかこさんと手をつないでいる友だちがいますよー^^ ただし、たかこさんと編集長が、わたしがお手伝いさせていただくことをお許しくださるなら……ですが。

心の病気をお持ちの著者さんについたこともありますし、もちろん、基本的な著者と編集者の距離のとり方も心得ています。ノンフィクション、小説から、詩や散文、実用書まで、編集経験は豊富ですし、手馴れたものです。数々のベストセラーも世に送り出してきました。

もしも、ご興味がおありでしたら、お気の向かれたときにでも、メールをください。よろしければ、編集長宛てに、わたしの著者/編集者としてのプロフィールと、これまでの編著(作品)をお送りいたします。

ではでは、今日も、たかこさんの心が、だれかのやさしさであたたかくなる日でありますよーに! と願って^^

投稿: 大川内 麻里 | 2006年5月16日 (火) 08時54分

麻里さん、こんばんは。

アドバイスありがとうございます。2つの記事も読みました。

原稿を送り、編集長がよいと判断しても、会社の人たちに認められなければいけません。それも理解したうえでの約束でした。
(昨年は情熱が強かったのです(^^; )。

それでも前向きに取り組んでいますが、いつ完成するかはまだ本当に未定です。いまはちゃんとしたお返事ができなくて・・・。

投稿: たかこ | 2006年5月16日 (火) 23時52分

こんな時間にこんばんは(笑)。新記事、ご覧くださったんですね~ありがとうございます!

書籍づくりって、だいたいそんなものですよ、いい出版社ほどね^^ なかには、「売り上げのために売る」ことを最優先とし(まぁ「より多くのひとに目を通してもらう。いいことを伝える」って意味で「売れる」ってことは大事なんですけれど。タダタダ「お金儲け至上主義」でしかない出版社も多々)、内容はそこそこに著者にとっても編集者にとっても強引なスケジュールで、とりあえずカタチだけつくって、販売戦略をもって売る、というような多く出版社もあるくらいですから。いい出会いをなさったと思いますよ^^

原稿って、著者がひとりで悶々と悩むものではなく、そこを伴走していくのが編集者の役割なんですけどね。なんでつけないんだろ? まぁ、その版元さんのご方針なんでしょうね。

気負いすぎず、無理はせず、頑張りすぎずに適度に頑張ってね☆

投稿: 大川内 麻里 | 2006年5月17日 (水) 04時07分

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