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2007年8月12日 (日)

現実を受け入れます

昨日行われた甲子園の試合、愛工大名電対創価ご覧になりましたか。

愛工大名電の柴田章吾投手はベーチェット病という難病を患いながら、甲子園の出場を果たしました。

発症したのは中学三年のときで、自分の身体をのろい、死の恐怖を味わったそうです。

それでも、好きな野球をあきらめることなく、彼は強い志で練習を続けてゆきました。

野球の強い名門校10校以上から入学の誘いがありましたが、病名を聞くと次々と彼のもとから離れていきました。

そのなかでも愛工大名電の監督は、彼の病気を理解し、彼の甲子園出場という夢を受けいれます。

入部しても、他の部員とは別メニューで、汗を流しながら練習する部員を横目に玉拾いをしていました。
食事制限もあり、肉類は食べられないので、監督の奥さんが作る卵料理を食べていたそうです。

そして、昨日夢の甲子園での初試合。
実況のアナウンサーが彼の病気を告げたとき、私は目頭があつくなり、瞬きするのを忘れ、彼の投球に見入っていました。

試合は負けてしまいました。

試合後、彼の背景をもっと知りたくなって私はネットで「柴田章吾」のキーワードで検索しました。

たどり着いた関連記事を読むたび、涙が止まらず、18歳の青年が「甲子園のマウンドに立つことで全国でこの病気に苦しんでいる人を勇気付けたい」といった自分の使命に、命の重みに私は勇気をもらいました。

あなたの汗は他の誰よりも美しかった。

彼と私を並べるのは、おこがましく、失礼ですが、私は障害を持っていてもここまでできるんだ!っていう思いが伝わるのであれば、この現実を受け入れます。

苦しむ人々の代弁者となれるなら、魂をかけて、それを選びます。

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コメント

こんにちは。
病気の体でも頑張れば夢をかなえることができるんですね。
彼の頑張りに私も心をうたれました。
このブログの記事で感動しました。ありがとうございます。

投稿: トランプマジック | 2007年8月13日 (月) 16時50分

トランプマジックさん、初めまして。

コメントありがとうございます。

自分の時期が時期だけに彼からは勇気をもらいました。

記事の感想を言っていただいて嬉しいです。

投稿: たかこ | 2007年8月14日 (火) 12時19分

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