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2008年5月27日 (火)

断薬は危険です

去年の今頃は、母さんが腰痛と高血圧で入院していたんだっけ。
家で2週間ぐらい様子を見ていたが、激しい痛みで、本人が苦しそうだったので、駒ケ根の親戚に迎えに来てもらった。
親戚に看病してもらって、本当に助かったな。

親戚に看病をしてもらうまでは、私自身は、医者にも行けなかった。

99年から常用していた抗うつ剤も切れ、あとの5種類の薬も2週間のあいだ断薬。
夕食後に抗うつ剤を2錠、じんましんの薬を1錠、寝る前に睡眠薬と安定剤を10錠~14錠。
いまからするとすごい量を飲んでいた。

それを一気に止めていたから大変なことになった。断薬は、副作用と同じくらい(いや、それ以上に)恐い。

まず、消化液がどっと増えてくる。唾液があふれ、喋るたびによだれが垂れそうになる。胃がいつもぴちゃぴちゃ言っている。
これが、正常な人間の身体の働きなんだろうけど、すごい違和感。

暑くないのに汗が出る。悲しくもないのに、目の周りが涙で濡れている。

お腹がゆるくなる。トイレが大変。正露丸なんて、単なる気休めに過ぎない。

急に五感が鋭くなるので、まぶしい、痛い、うるさい。
自分の身の回りにあるもの、すべてが刺激的に映り、感じ、聞こえる。

拡声器から流れる広報なんかも、いつも聞いているのに、自殺した人間があの世から助けを求めてくるように聞こえて、恐い。

それと一番深刻だったのは、不眠症状。

2週間、寝た、という記憶がない。うとうととした記憶も。
そんなふうだから、朝も夜も時間の感覚がなくなる。
2週間という時間が、なんの妨げもなくひとつの塊だった。目も常に充血していた。

このように、医師の相談もなく、独断での断薬は、とても危険なことです。やめましょう。

この間、たくさんの友人・知人に電話をかけたり、メールを送りました。このブログを読んでいる方にも。励ましにホント助かりました。

あとで電話料金の請求書を見たら大変なことになってました・・・。

そういえば、母がいないこの隙にと思って、男性に告白し、メールの交換や、電話で話しをしていたっけ。
恋愛感情もあったが、純粋な友人関係でけっきょくは終わったけど。

ジントニックなんか飲んで、泣きはらした。

ちょうど、ZARDが亡くなった時期で、「永遠」とか「この愛に泳ぎ疲れても」を何度聴いたことか。

でも、夢のような時間でした。

ちなみに、その方は先日書いたF氏じゃありません。そんな、おこがましいことできますか・・・。

営業マンでした。

恋愛はいつも直球勝負ですから・・・。こんなこともあります。

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