“反面教師”へ天罰を
ブログでも書いているように、私個人の力ではどうにもならない課題があります。
自分の過去に決着をつけたい。
それに心の病を持っている人の弱みに付け込んで、理不尽な申し立てをし、人生が奪われることがあってはならないです。
私の場合、高校の学年主任に不当な自主退学勧告をされ、それを余儀なくしました。
今でも心の病はマイナーですが私の学生時代はもっと関心がありませんでした。
スクールカウンセラーもいませんでした。
本人は一生懸命、やっているつもりでも、他人には「なんか動作が鈍い。なまけているのではないか」と映るのでしょう。
私は最近、大勢の前でも自分の主張ができるようになりました。フォーラムで発言したこともこのブログで紹介しました。
昔気質の学年主任であり、私のクラスの体育担当でもあった教師から
11年前「明日から一日も休まず学校に来れないようだったら辞めてもらう」と言われたのです。
私は、当時、心神耗弱状態でした。
どんな理由であれ、未成年から教育を受ける機会を教師の独断で奪ってしまうって、酷すぎます。
それに、心の病を持った人から教育を受ける権利を奪うということになったら人権侵害です。
教師たるものが。しかも学年主任という立場のものが。
自分の気にくわない生徒には、パワハラ(教師と生徒の関係の場合なんという?)をして、自ら辞めるように促すって・・・。
もう言葉にもなりません。
そんな大人がいるから、未来に希望を持てない子供が増えるのですよ。
私は、いま、人前にも出れるようになったところで、これが法的に解決できないか司法書士に相談中です。
11年前の事では法律上では時効だと言います。10年で時効だそうです。
しかし、同じ教師から理不尽な目に遭わされた、今現在遭わされている被害者が、10年以内にいるようだったら、法的に動きを起こせるそうです。
私一人での訴えでは弱く、私と同じような目に遭った人を探さなきゃいけないです。
自分の人脈をたどって、聞き込みをしなければいけません。
ようするに自分と同じような被害者がいれば、被害者の会のようなものを発足し、訴訟を起こしていくということでしょうか・・・。
それ以前に私個人で出来ることで、加害者にこの気持ちを通知したいところです。
今後の展開は、場合によっては、このブログでは紹介できなくなるかもしれません。
法律って、人の情けには残酷な部分があります。
たとえば同じ、弁護士という資格を持っていたとしても、人によって、裁き方が違いますよね。
日テレの行列ができる法律相談所という番組に登場する弁護士もみな個性があり、裁き方が違いますよね。
法律での裁きがいくかどうか判りませんが、この課題がよい方向へ進むよう取り組んでいきたいです。
この件に関して力を貸してくださった方に心から感謝しています。
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コメント
初めてこのお話を聞いたとき、「時効の壁」には、法の無力さ、非情さを感じました。
が、だからこそ倒し甲斐もあるってもんですよね。
いっちょ、思い知らせてやりましょう。
勝負はこれからです。
投稿: Hiro | 2008年12月 5日 (金) 19時29分
ありがとうございます。
本当に心強いです。
投稿: たかこ | 2008年12月 5日 (金) 23時17分