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2009年2月 4日 (水)

手のぬくもり

たしか、3年ほど前、このブログで私と手をつないでくれませんか?

と募集をしたことがありました。

あの時の私は、いまの病名を宣告され、一日中家のなかにいて、薬が恋人でした。

寂しさのあまり、ブログから、つぶやいてしまいました。

いまは、行動範囲が広がり、同じような病気を持つ人たちとたくさん出会えました。

私は思うのです。

心の病には薬も大切だけど、人の温かさも必要だと。

薬よりも人の愛が効いたりして。

実際、同じ病気を持つ友達と会ってドライブをしているとき、なぜだか分からないけど、吐き気をもよおしてきました。

車酔いとは違います。発車してから、5分もたっていませんでした。

それを友達に訴えてると、路肩に車をとめました。

私が手を差し出すと、友達が手をしっかりと握りつづけてくれました。

落ち着いたのでまた発車しましたが、また吐き気がきて、ボーリング場のなかにあるソファで休憩することに。
友達は私の隣に座り、またしっかりと暖かい手で私の手を握りつづけてくれたのです。
1時間くらいでしょうか。
汗ばんでも、合わさった手の間から汗が出てきても、気にすることなく握りつづけました。

すると、なんと吐き気がしなくなったのです。

これほど、生身の人間の体温を感じるのは、いいことなのです。

これが、心の底から愛する人とできたときには、一瞬、病気はどこかへ飛んでいってしまうでしょう。

それと、いまは都会へ行くと街中でFREE HUGと書かれたボードを持っている人がいます。見ず知らずの人とも気軽に抱擁できるようになりました。

恋人同士なら一番だけど、必ずしもそうじゃなくていいと思うのです。自分の場合は。

だから、

3年前と同じことをいいます。

誰か私と手をつないでくれませんか。

私の髪をなでてくれませんか。

そして、あなたがいいならHUGしてくれませんか。

私でよかったら、

あなたと手をつなぎます。

髪をなでてさしあげます。

HUGもしましょうか・・・。

幸せな気持ちになれますよ。

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