« 食生活 | トップページ | 私の今後 »

2010年3月13日 (土)

私が今不安に思う事

私には、閉所恐怖症というのでしょうか、そんな症状があります。
小学校中学年からあり、高校時代にひどくなり、ここ2年ほど前から薬のおかげでよくなりつつあります。
この恐怖症がなければ、もっともっと行動範囲が広くなっているのに、と思います。
厳密に言えば、閉所でも、いるのが自分ひとりなら何も問題ありません。
閉所で、ドアなどの出入り口付近から遠く、自分の周りに1人でも他人がいると困ります。
心臓がドキドキしてきて、お腹の調子が悪くなります。
これは、とくに症状がひどい時の例です。

お腹がゆるくなります。お腹の中が空気で膨張します。お腹の中で空気が移動すると、グゥ~っとか、キュウ~ってお腹が鳴ります。
閉所で周りが静かであれば、他人に聞こえてしまいます。

“お腹の音を他人に聞かれてしまうことが、たまらなく恥ずかしいのです”。

その恥ずかしいという思いで緊張が高まり、お腹の具合はさらに悪くなります。

パニックになりました。過去にかなり苦労しました。
学校の教室での授業時間は、私にとって地獄でした。
いつも、お腹の事が頭にあり、ビクビクしていました。

閉所に人がいても、お腹の音がかき消されてしまうくらい、話し声が存在したり、空間内に音楽が流れていたり、雑音などが存在する、にぎやかな場所(閉所)であれば大丈夫です。

そういう状況なら、もしお腹が鳴ったとしても、周りには聞こえないだろうから、緊張はなくなり、平気でその場にいられます。

たとえば、ファミレス、コンビニなどは平気です。
ファミレスであれば、だいたいBGMも流れているし、周りの客がしゃべっています。
コンビニもBGMは流れているし、店内を自由に動き回ることができます。

要するに閉所で、周りに人がいて、静かで、その場にじっとしていなきゃいけない、長時間定位置についていなきゃいけない場所というのが苦手です。

いまは、他の病気で処方されたデパス、コントミン、ブロチゾラン(睡眠薬)を飲んでいるおかげで、お腹がゆるくなることはなくなりました。
デパス、コントミン、ブロチゾランの副作用が便秘なので、私にはうれしい副作用(笑)なのです。

もちろん、この恐怖症のことを医者には相談しました。1999年から2003年まで通っていた病院では抗うつ剤を処方されました。薬を替えて治るものではないと言われました。
2004年から、いま現在通っている医院で上記の薬が処方されました。

昔の自分だったら絶対に行けなかった場所にも少しずつ行かれるようになりました。

乗り物にも乗れます。

ただ、未だにお腹の調子が悪くなった場合、いざというとき隠れる場所はあるかとか、出入り口はどこにあるか、いつも確認しないと気がすみません。

あと、まだ私は治ってないと、最悪な気分になる日があります。
それは、年に数回ほどお腹をくだしたときです。薬を飲んで気をつけていても、そうなってしまうことがあります。

そうなると、体も心も拒否して、家から出れなくなります。人に会うこともできません。
ただでさえ、派手な音を立ててお腹が鳴るから、人前には出れません。

普段私が行く場所、ボランティアセンターだったら、職員に詳しくは言ってませんが、閉所が苦手だということは言ってあります。心の病があることは職員は知っているので、途中で帰宅したりすることも許してくれます。無理強いはしません。
当事者の会だったら、会の合間でも、部屋の出入りは自由なので、スタッフやメンバーにも特に言ってません。
他のメンバーも多かれ少なかれ、定位置にじっとしていることはないし、休憩室もあるし、自由な時間に帰れるし、この人はこういう症状があるんだなと、察知してくれ、何も言いません。

お腹を下した日には、別の精神的症状の具合が悪いとの理由で休むようにしています。
私には幸いなことに別の精神疾患があり、心の病の中でもメジャーな病気であって、病名を言っただけで頭の良い人は、どういうことが苦手で、どんな症状があるか理解してくれるので便利です。ボランティアセンターの職員も、当事者の会の人たちも、友人も、知ってくれているので受け入れて接してくれています。
いちおう障害者に入ります。
(私は病気持ちです、というのと、障害があります、というのでは感じが変わってきますね。精神障害の場合、障害の対象になる病気が寛解したり、一定の所得を超えれば、健常者に戻ることができます。と聞いてます。私も障害者の認定を受けたのは、まだ2年前のことなので、障害者って区別されるのに抵抗があります。将来的には健常者に戻りたい)。

昔より良くなったとはいえ、これから長い人生を生きていくとなると、こういう私の深刻な症状を健康な世間の人は受け入れてくれるかどうかわかりません。

この症状のこと分からない人のほうが多いので、理解してくれるように、説明しなきゃいけません。相手が大衆である場合、全員を集めて、理解してもらえるように自分が説明する機会を持つ必要があるのかなと思います。

それが、今とても不安に思っていることです。

だから、これからの人生設計も立てにくいです。

過去にこの症状のおかげで、資格試験も断念せざるを得ませんでした。
受かり、どこかの会社に入れたとしても、閉所が怖かったり、お腹の具合が悪くなると人前にいられなくなってしまうというのでは、会社で使いものになりません。

だから、家にいながらにして、自分を表現することが出来、収入になる道は・・・と色々考えた末、物書きをするようになりました。

続けていくうちに、俳句が入選したり、短歌が番組で採用されたり、編集者が原稿を認めてくれるようになりました。今は広報誌に口語短歌が連載されるようになりました。
ただ、収入源になって、それ一本で食べていくことは難しいことです。
でも、確実に活路を見い出すことができました。

今時点では、母との二人暮らしで、亡くなった父が残していってくれたものがあります。それに自分には年金制度があり経済的には特に困ってません。倹しくはありますが。

でも、やっぱり、この症状のことですごく不安になります。自分の今後が・・・。

いま、私が自分のこと理解できている範囲で説明できるのは、これくらいですかね・・・。
今日一日でこの記事を書き、頭の中がこんがらかっていますが、理解してもらえれば幸いです。

☆.。:・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*・☆.。:*・☆.。

これダネ今夜もしっかり見ました。
こんな記事の後だから、後日、情報を書きますね。

|

« 食生活 | トップページ | 私の今後 »

コメント

おはようございます!

そして、メールありがとう。そして、今回のブログ、何度も読ませていただきました。

まだまだ大きな壁にぶち当たっているのですね。先の見えない、不安定な未来を思うと、どうしようもない気持ち・・・。ほんとうにどうしたらいいのでしょうか。

今こうして文字を打っている私自身、数日前に右半身の麻痺が始まり、左手だけで生活しています。神経内科で見てもらったところ、末梢神経の異常で全治数ヶ月だそうです。麻痺なので、痛くはないのですが、何をするにもうまくいかなくて、とてもふがいない気持ちです。それこそ、この不器用さでは仕事では使い物になりません。食事やトイレもままならくなってしまいました。

しかし、一歩、いや半歩ですが、こうして文字を打ったり、電話をしたり、どうにか前に進もうとしています。

たかこさんも、少しずつですが、前に進んでいますよね。私にはそれが友人としてとても誇らしく、また、励まされています。

自分らしく活躍できる場所を開拓すること。
不安に思っている症状の緩和のために立ち向かうこと。

今回のブログはたかこさんの不安と課題がとても客観的に綴られていると思います。ここからスタートできると思います。

心から応援しているからね。
私の方も心身共に本調子でないので、また、ゆっくり話し合いましょう。では!

投稿: Hiro | 2010年3月14日 (日) 09時10分

おはようございますhappy01
はじめましてマフィーと申します。まだ書き始めたばかりです。遊びに来てくださいねshine

投稿: マフィー | 2010年3月14日 (日) 09時44分

Hiroさん、いま大変な状況だったのですね。
一日も早い回復をお祈りしています。

Hiroさんのコメントに救われる思いです。
いつも見守っていてくださることが、ホントに励みです。

昨日、自分の症状を告白したことをきっかけに、周りに話して理解者を増やしていこうと思います。

ご無理なさらず、お過ごしください。

投稿: たかこ | 2010年3月14日 (日) 15時46分

マフィーさん、コメントありがとうございます。
読ませていただきました。

無理せず、更新していってください。
見守っています。

私はブログをつくったおかげで、理解者、友人が増えて良かったと心から思います。

今後ともよろしくお願いします。

投稿: たかこ | 2010年3月14日 (日) 15時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/129130/47802703

この記事へのトラックバック一覧です: 私が今不安に思う事:

» うつ病の症状で睡眠障害がありますが、人それぞれです。わたしの場合、夜明け前に覚醒してしまうタイプです。“覚醒”っていっても、体も頭もシャキッとなるわけではないですから、休養不足のままです。 [うつ病ブログ(メンタルヘルスの広場)]
ふぅ、早朝覚醒はつらいですね。 うつ病の症状で睡眠障害がありますが、人それぞれで [続きを読む]

受信: 2010年3月14日 (日) 07時25分

« 食生活 | トップページ | 私の今後 »