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2010年6月27日 (日)

第二の父がガンに

先月1日、伯母夫婦が私と母をドライブに連れて行ってくれた話をしました。

その伯母の旦那さん。私はおじさんと呼んでいて、父親的存在です。

おじさんにガンが見つかりました。伯母の話によると全身に転移しているとのこと。

私はこの事実を今日母が受けた電話で知り、ショックを受けています。

おじさんは今月から入院していて検査で悪性だと判明したそうです。

私は生まれる前に父を亡くしました。

伯母夫婦はそんな母と私を心配して、私が小学生にあがる頃まで毎週日曜日にはうちに遊びに来てくれました。
いつも片手には昼食に一緒に食べるようにと、お寿司の詰め合わせや私のおやつを持ってきてくれたことがつい最近の出来事のよう。

おじさんが乗った車の音がすると「来た、来た」と言って、私は玄関を飛び出しました。

おじさんと、おばさんが私を奪い合うように抱っこをしてくれて、キスの洗礼を受けたのを憶えています。

父のいない私を不憫に思ったのでしょう。

まるで自分の子どものように、よくドライブにも連れて行ってくれました。

中2のゴールデンウィーク、私がおじさんに無理をいって清里に連れて行ってほしいとお願いしました。

すると、願いを叶えてくれたのです。

楽しい清里だった。

おばさんから「おいちゃんのことをお父さんだと思って感謝しなさいよ」と言われました。

その後、私が病気になり、伯母夫婦の家へ行きづらくなりました。

母は自分のお姉さんなので、たまに遊びに行ってましたが。

数年前から行き来は再会しました。

未だ、伯母夫婦には私の病気の事実を伝えていません。
やっぱり2人を傷つけたくないから。

そして、先月伯母が「たかこに花桃を見せてあげたい」と言い出し、約10年ぶりくらいのドライブが実現したのです。

その時のおじさんの運転は昔と変わらず確かなものでした。

ただ、元気がなくて、サングラスの奥の目がいつも伏し目がちだったのを心配しました。

あの時、私はおじさんの様子から、なんだか分からないけど予感させるものがありました・・・。

予感が当たったっていうのは縁起が悪いけど、今回のガン発覚。

いま様々な思いが頭を交錯しています。

うちから少し遠いところに住むので、来月に入ってからお見舞いに行こうと思います。

どうか、おじさんを長生きさせてあげて。

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