痩せてる事に感謝した日
痩せていることで、日ごろ同情されることもありますが、今日痩せていることで人の役に立てる出来事がありました。
職場で調理のおばさんが「ちょっと誰か身体の細い人来てくれる?」と言ったので、周りを見まわして自分しかいないので行きました。
調理場の床下は野菜などを保管してあります。
床下の奥の隅のほうにキャベツが1つ転がっていました。
本来なら、おばさんが床下の中に入り取り出せれば済むことなのですが、床下の入口の両側に重いダンボールが置いてあり、入口のスペースは、だいたい60cm×60cmくらいしかありませんでした。
私は中に入り、キャベツをとろうとしましたが、目いっぱい手を伸ばしても届きません。
おばさんから、ほうきを渡され、ほうきの柄の部分でキャベツを手前にやると、ようやく手が届きキャベツを取り出すことができました。
おばさんに「助かったわ~」と言われました。
身体が薄っぺらいことで、こんな人助けができるとは。
今日ほど自分の体型に感謝する日はありませんでした(笑)。
狭い隙間に入れるということは、地震などで崩壊した家の中に入り安否確認もできるかもしれません。
| 固定リンク
コメント