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2010年11月30日 (火)

ハムスター天国へ

このブログでもよく紹介したハムスターが一昨日死んでしまいました。

うちへ来て2年1ヶ月。

ジャンガリアンハムスターの寿命は2年~2年半ほどのなので、天寿を全うした形になります。

オスで名前は「つぶら」といいます。瞳がまん丸かったので、そのまま付けました。

私の28日の日記を掲載します。

「午後11時40分、つぶら死んでいる。ハウスの底をたたいても反応なし。
こんなにも突然お別れの日がやってくるとは。昨日は元気だったのに。いつものようにリンゴをやるとシャリシャリと音を立てながら食べ、長い間リンゴの前にいた。回し車にも乗った。

外へ仕事へ行くようになって、最近はあまり構ってやれなかった。
昨日久しぶりに手の平にのせると落ち着きがない様子だった。

発見した時は、もう冷たくて硬くなっていた。カタツムリの殻のように横になって丸まっていた。まん丸かった瞳を軽く閉じ、黒い瞳に元気だった頃の健やかな輝きを残していた。

私は、つぶらが生きていた時、つぶらを題材にした歌を詠んだ。
今年の6月頃だった。
つぶらの瞳は、夏空の一等星を譲り受けたように輝いていて健やかだと。
連載している広報誌にも載った。

私が病気で苦しんでいる時、顔を洗ったり、毛づくろいをしたり、後ろ足で立って前の手を垂らしたり、可愛いしぐさを見せてくれて楽しませてくれた。
私の四角い心の角が丸くなっていく気がした。

寒い季節には、巣の中にチップ(敷材)をくわえて運んで、ふかふかの寝床を作った。
暑い季節には、チップをはねのけ、巣から出て少しでも暑さから逃れられるような自由な体勢で眠っていた。
動物の防衛本能を見せてくれた。

必要な時に必要なだけエサを食べ、水を飲む。
強く摑まれたら噛み付く。

自分の身は自分で守る。

生きていくとは、こういうことか・・・。

小さな小さな透明のプラスチック越しから、つぶらは、私に生きる基本を教えてくれた。

韓国からやってきた貴方を、開店したばかりのホームセンターで見つけた。
たくさんのハムスターが入っている窮屈そうなケースから、私は貴方を選んで、店員に少しも抵抗することなく取り出されて、うちにやってきた。

2年1ヵ月の間、うちで飼われて、つぶらは幸せだったかい?

私は幸せだった。

母と私2人しかいない家に元気でお茶目な小さな男の子がやってきて・・・。

さよなら、つぶら。

貴方は、この冬空の一等星に本当になってしまったのですね。」

どんなに小さな動物でも、大切に育てると立派な家族の一員です。

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