2010年4月20日 (火)

打ち解ける話し

昨夜、1年ぶりに連絡が取れるようになった友人と居酒屋に行った。
友人は中学の時同じクラスで日系ブラジル人。
派遣切りのニュースが流れていた頃、心配をしたが、やはり昨年派遣切りにあい新しい職場に勤めているとのこと。
中学時代、一緒にいて一番心地良かった人。
13歳までブラジルで過ごし、両親の事情で日本にやってきた。
登校するのが苦痛だった私を見かけると、屈託のない笑顔を浮かべ、手を振ってやってきてくれた。優しい性格に何度も私は救われた。
相手のほうが、知らない国で当時日本語もあまりわからないという厳しい状況であったのに。

最後に会ったのは、一昨年の12月。
突然電話がかかってきて居酒屋で会った。
日本人と変わらないくらい日本語が話せるようになり、日本での生活も慣れてきたが、悩みがあると突然電話がくる。

昨夜も顔を洗って、さあ寝ようとしていたときに電話がかかってきて会うことになった。

近所の居酒屋で2時間ほど話した。
慣れない仕事のこと、恋人と別れてしまったこと。兄夫婦とその子供と一緒に暮しているので、ひとり暮らしをしていた時に比べ自由がないこと。
寂しそうだった。いつもの笑顔が見れなかった。

私が「自分のお相手は今はペットのハムスターだよ(笑)」といったら「自分は熱帯魚のグッピーだよ(笑)」と話して苦笑した。

私も悩みを話した。
お互いお酒が飲めない。私はウーロン茶。相手はコーラ。気分が高揚することもなく、沈殿した会話が続いた。

それでもあるキーワードをきっかけにして話は盛り上がった。

下ネタ。

こういう話になると相手は元気になっちゃって、そっちのほうは豊富なボキャブラリーで攻めてくる。笑った。笑った。

会話の間のとき、他の客の会話に耳をそばだててみると、OLらしき3人組もやはり、そっちの話になっていた。お酒が入ってる分けっこうな内容だった。

経験で言うと、話しが下ネタになると、一気にお互いが打ち解けた感じになる。なんなんでしょうね。
それをきっかけに心を開いて、ぶっちゃけ話に繋がってく。食事もおいしくなる。

下ネタと居酒屋は2つでセット。(って私、馬鹿ですね)。

カニの軍艦に、まぐろのにぎりに、馬刺しに、肉じゃがに、かにピザに、軟骨揚げに、鶏のから揚げにお腹も満足した。
居酒屋のメニューが私は大好き。こんなに何種類も一度に食べるって久しぶりだった。もちろん、2人で分け合って食べました。

別れ際、「寂しくなったら、いつでも連絡してよ」と言ってくれた。
心の底から「ありがとう~」と言った。
これから電話代かさみそうだな。

いい日だった。

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2008年8月 6日 (水)

複雑

今回のオリンピックはあまり見る気になれません。

時差がないので、テレビをつければ否応なしに中継の映像が目に入ってくると思います。

選手たちの頑張りには、素直に応援したいのですが、華やかな裏側で、苦しい状況にある人たちがたくさんいます。

複雑です。

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2005年11月13日 (日)

細く長く生き延びる術

お母さんのマネージャー兼雑用係の私は、おかげ様で家事や炊事もある程度でき、母を超える(?)倹約家に育ってしまいました。
比較的女の子は男の子よりも、親からの用事ごとを任されることが多く、何かと時間を分断されやすいのではないでしょうか。

歳が近い友達に話すと、毎度おばさん扱いをされるので、隠してはいるのですが、ここでは言える範囲を告白したいと思います。

我が家は、その日の献立を決めてせっせと買物に行くタイプではなく、週末にまとめて食材を買ってきます。
そのため台所、洗面所、風呂場などの生活用品が不足し、何を週末に補充しなければならないか、毎日、把握していなければなりません。
冷蔵庫を開けて、卵が残りいくつ。豆腐が半丁しかない。あっ、ポン酢が4分の1になっている。
肉と魚がどれだけ残り、野菜はあと何日分もつか。計算をしているのです。

火曜日には近くのスーパーの均一セールの広告。水曜日にはホームセンターとドラッグストア。木曜日・金曜日は各スーパー、価格の争奪戦が行われます。
これは安いっ!と思ったら、その日に買いに行きます。
そして土日には水曜日からのチラシを集め、目を凝らし、厳選し、母に教えるのです。「○○は、Aスーパーが安いよ。あとこれは、○○スーパーで買うより、ドラックストアで買ったほうが断然お徳だよ」

足りない品がどこで安く、素材も良いか。買物リストをメモの左に書き、買う店名を右に。箇条書きにするのです。

10代の頃は徹底して、価格重視でした。なので、友人が一度に様々なデザインのプリクラを撮りたがるので、「これじゃあ、2回で鯵が3匹買えるよ」と腹中で呟いたことが多々あります。なんというセコイ女子高生でしょうか・・・。

今は価格プラス素材。例えば、米を買う時は「これは県外産のあ○たこ○ちで安いが、こっちは県内産のコ○ヒカリだ。10kgだったら、あ○たこ○ちが断然安いけど、地元なのが安心だから5kgのコ○ヒカリにしよう」という感じです。

算数・数学が苦手なのに、お店に入ると足りない脳をフル回転し、歩く電卓と化すのです。なんせ、生活かかってますから・・・。

追伸 こんな具合ですが、贅沢できるとこは、贅沢しています。そんな日は、おのずと現われる電卓を追い払って。

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