2005年10月17日 (月)

秋の夜長にブログ

”たかちゃん”改め”たかこ”にしました。

今後ともよろしくお願い致します。

処方薬の影響で飲み会の回数がめっきり減った私(おかげでブログが日課)。
いつも声をかけてくれる男友達とも電話だけで済ませることが多くなった。

「俺は、酒と女とペットがいたら最高だから」

と話す友達は年下なのに、セカンドバッグを小脇に抱え、口調は近所のオジサン。ちょっかいをかけられても、どこか憎めない愛嬌が彼にはある。今度ペットショップを始めるとか。うまくいくといいね。

いつも居酒屋が定番だったのに、誘われるがままにクラブらしき所に連れて行かれ「○○ちゃん、いつもの!」ってボトルキープしてあった焼酎を飲む様は、君は中堅サラリーマンか!とツッコミを入れたくなる。
そこは、ほとんどが常連客。雰囲気になじんだ私は、書きたてホヤホヤの原稿をホステスさんや友達に読んでもらった。酒の場が”黙読会”にはやがわり。でも真剣に読んでくれるからありがたいね。
私より若いホステスさんがいる。年配のお客さんの十八番にあわせて、昔の曲をたくさん知っているのはさすが!石原裕次郎、川中美幸・・・が流れている環境で育った私もわからない、そうとう昔の曲だ。相手をよい気分にさせる話術と、どんな客にも臨機応変に対応している姿に感心させられる。

5月の末以来行っていない。みんないい人たちだけど、私はタバコの煙が苦手である。居酒屋だけだったらいいんだけど、二次会で帰ってくると服にタバコやら、味の濃い料理やら、いろんな臭いが染み付いてくる。

彼から電話がかかってきた。

「久しぶりに飲まない?」

「いいよ、薬飲んでるから。飲酒してはいけないことになってるんだよ。彼女はできた?」

「ぜーんぜん。たかちゃんが紹介してくれないからさ」

「みんな彼氏いるんじゃないかな。ほとんど地元にいないしさ」

「でも一人くらいいるでしょ!」

「うーん・・・。でも恋愛経験豊富だから、○○くんならすぐにできるよ」

「いいや、俺シャイだから」

「なに言ってんの! (笑) だってほら前、両手に花よ、つって携帯画面見せてくれたじゃない」

きっと私など頼らなくとも自力で彼女が見つけられるんじゃないかな。

昨年は彼のおかげでプロレス観戦が出来た。来月も誘おうかな。
気の置けない友達の一人であるから、飲みすぎには気をつけてもらいたい。

今日の薬 アナフラニール メデタックス 正露丸

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2005年9月20日 (火)

ブラジル人の男友達

私の男友達 I 君は13歳の時にブラジルから日本に来た。来日当初はまったく日本語が話せなかった。2年程前飲み会で一緒になってから、全く顔を合わす機会がなかったが、今年の3月に再会した。中学時代の彼は慣れない異国の地でホームシックになることもあるだろうに、苦労を表情にださず、はにかんだ笑顔が印象的でとても素直な子だった。22歳になった彼は日本語が大変流暢になり、昔と変わらない笑顔を浮かべて私を迎えてくれた。憂鬱だった高校への登校時に、駅で時々私と会うと手をふり返してくれてあの屈託のない笑顔に一瞬だけだが心に安らぎを与えてくれた。彼と再び交友が始まった事が凄く嬉しい。お国柄のせいか、レディーファーストでやはり日本人男性だったら照れてできないような、心の中にある気持を率直に言葉にしてくれる。だから人間不信ぎみな私も他の男友達には話せないようなことも口にできるし、早速自分の病気についても告白できた。こんなに他人と一緒にいてリラックスできるのは、久々だな。腹を割ってしゃべって、はしゃいで、からかわれて相手の肩をピシャンと叩く。それが当たり前だったかつての自分。それが何時だったかも思い出せない。もしかしたら、小6以来くらいかも。下ネタも彼はよく分かっていて笑い転げたり、経験豊富な?話は処女の私にとって(爆弾発言じゃん)参考になる。AV一緒に見て解説してもらったし 笑 下ネタを話すと一気になんだか、信頼関係が生まれてくる。昔もそうだったよな。女のくせして皆がウケてくれるのが嬉しくて、平気でネタを披露していたっけ。(いい流れできたのに雰囲気ぶち壊しですね。スミマセン)。ということはそんなに長い期間、人との深いかかわりがなかったのか・・・。表面だけの友達が多くて寂しかったなあ。皆、私自身も含めてだけど自分が一番可愛い人間が多かった。

特に高校のクラスは正義の”せ”の字もなく「自分さえ良ければいい」そんな雰囲気だった。この人の辞書の中にはデリカシーっていうものがないのだな。失望させられるクラスメートもいた。中学時代、私に嫌がらせをした人だ。結局その人は、気に入らない子をいじめて、弱い子から金を奪い取って、散々周りに迷惑をかけた揚げ句、退学処分となった。心が貧しい人間だと思う。

I 君は通訳の仕事をしている。勤務時間は朝6時から夜8時半まで。祖国の両親に仕送りをするためだ。人一倍苦労し、頑張っていて、しかも苦労を顔に出さない人で、世の中にこんな誠実な人がいたのかと思うほど彼には頭が下がる。とても尊敬している。それに私を和ます素晴らしい才能がある。症状を心配してくれて、ドライブにも連れて行ってくれた。お願いして、お姫様だっこもしてもらった。私が彼にしてあげられることはないかと思い、最近になって手料理を届けたり、全身マッサージをしてあげたら喜んでくれた。今の私ができることは、彼を励まし、悩みを聞き、困った事があったら私のできる範囲で助けてあげること。

彼との再会で、やはり人に傷つけられた心は、人の愛によって修復されてゆくのだと実感している。

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